スマートフォンの増加により現実になりつつあるC10K問題や、WebSocketにより実現されつつあるリアルタイムWeb。これらへのソリューションとして世界中から注目されているのが、サーバサイドJavaScriptプラットフォームのNode.jsです。
このたびNode.js日本ユーザグループは、npmの作者であり、かつNode.jsの新たなゲートキーパーであるIsaac Schlueter氏、NodeConfの主催者であるMikeal Rogers氏、NodeJitsuのCharlie Robbins氏、最も多くのnpmモジュールを提供する開発者であるJames Halliday氏を招聘し、2回目の「東京Node学園祭」を開催します。
日時 | 2012年11月18日(日) 10:00開場 / 10:25〜17:30 / 後夜祭 18:00〜 |
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会場 | 〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1 法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎 4F |
ハッシュタグ | #nodefest #nodefestA(トラックA専用) #nodefestB(トラックB専用) |
無線LAN | 無料のWiFiアクセスポイントを用意します。 SSIDなどは当日お知らせします。 |
動画配信 | 録画したものがセッション情報からご覧になれます。 |
参加費 | 無料 / 後夜祭は3,000円 |
主催 | Node.js日本ユーザグループ |
Joyentで働くエンジニアであり、Node.jsのパッケージ管理ツールであるnpmなどの開発者です。現在はNode.jsのオリジナルの作者であるRyanからその座を受け継ぎ、二代目のゲートキーパーとしてNode.jsの開発をリードしています。かつては掃除機のセールスをやっていたという異色の経歴を持つことでも有名。
NodeConfの主催者であり、 Mozilla, CouchOne, Yammerと渡り、現在はGather.atというスタートアップで働く実力者です。requestというモジュールを公開するように、 HTTP周りに非常に詳しく、MLでもNode.jsコアの通信周りにも鋭く切り込む場面が良くあります。非常にグルメなことでも知られており、日本食ではラーメンが好きだそうです。
Node.jsのPaaSを提供するNodejitsuのCEOです。プロセス管理ツールforever、プロキシ実装のnode-http-proxy、 MVCフレームワークのFlatiron、LoggerモジュールのWinstonなど、様々な玄人向けモジュールの開発に関わる実力派です。元はMicrosoftでエンタープライズ開発に従事していたそうです。
browserlingというブラウザテストのクラウド環境を提供するスタートアップを立ち上げています。彼のサイトであるThe UNIVERSE of DISCORDを訪れればわかるように、非常に独特な絵を描くことでも有名です。githubには283ものリポジトリを公開しており、npmに最も多くのモジュールをpublishする開発者です。
東京Node学園祭2012の取材をご希望されるプレスの皆様に取材の申し込み方法をお知らせいたします。 東京Node学園祭2012の取材につきましては、会場のセキュリティの問題で、事前にご登録いただかないと入場することができません。そこで、取材をご希望される方は、2012年11月11日(日)まで nodefest@nodejs.jp まで、取材ご担当者の氏名・所属、媒体名などをご連絡いただければ幸いです。 なお、当日は満席になることが予想されるため、立ち見での取材をお願いいたします。あらかじめご了承ください。 当日受付にて、プレスである旨を告げ、プレス用カードを受け取ったうえでご入場ください。この際、御名刺をいただきたく存じますので、ご用意をよろしくお願い致します。